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【連載3/3】USB Type-Cケーブルの選び方とは? | 「素材と壊れにくさ」の構造面から考える

「ケーブルがすぐ断線してしまう……」という経験はありませんか?

実はケーブルの寿命は、通信速度や充電能力といった電気スペックだけでなく、素材と構造設計によって大きく変わります。連載3回目となる今回は、長く使えるケーブルを選ぶための「構造スペック」を解説します。


【素材】ケーブル外装素材の違い

USB Type-Cケーブルの外装素材にはいくつか種類があります。

主な素材は次の通りです。

素材特徴こんな人におすすめ
PVC一般的な素材でクセがないとにかくシンプルに使いたい
ナイロンメッシュ摩擦に強い耐久性を重視したい
シリコン柔らかく絡みにくいモバイル性を重視したい

ナイロンメッシュケーブル

ナイロンメッシュはとにかく丈夫。見た目も高級感があります。
ただし少し硬めで太くなるので、取り回しが気になる場合も。
耐久性を重視する人に向いています。


シリコンケーブル

なめらかな手触りが気持ちよく、またカバンの中でも絡まりにくいのが魅力。
ただし、ナイロンメッシュほどの強度はないので、その点は注意が必要です。
カバンの中に入れる場合などモバイル性を重視する人におすすめです。


【壊れにくさ】断線しにくいブッシュ(強化構造)とは?

ケーブルが壊れる原因の多くは断線で、特に起きやすいのがコネクタの付け根部分です。

この付け根を守るパーツが「ブッシュ」。ここの設計が弱いと、日常の曲げ動作が繰り返されるうちにじわじわとダメージが蓄積し、断線につながります。

耐久性の高いケーブルには、フレキシブルブッシュロングブッシュといった補強構造が採用されています。これにより、

  • 曲げる力が一点に集中しにくくなる
  • ケーブル全体で負荷を分散できる
  • 結果として断線しにくく、長持ちする

購入時にはコネクタ付け根の構造もチェックしてみてください。


VOLCURケーブル:シリコンの弱点を設計でカバー

今回の連載で例として紹介してきたVOLCURのシリコンケーブルは、「シリコンは強度が弱い」というデメリットを補うために、屈曲試験を1万回実施。それでも断線しない設計であることを確認した上で販売しています。

100年以上にわたり電線を製造してきたBtoB企業のノウハウを、そのままBtoC製品に応用したのがVOLCURブランドです。


【連載まとめ】USB Type-Cケーブルを選ぶときのチェックポイント

前回までで見てきた内容として、USBケーブル購入時は下記のスペックとチェック・比較することをお勧めいたします。

機能・スペック面からは下記2ポイント

① 給電能力 例)15W、100W、240W….など

② 通信速度 例)USB2.0、USB3.2、USB4….など

丈夫さと使いやすさからは下記2ポイント

③ ケーブル素材 例)メッシュ、シリコン、PVC…など

④ ブッシュ構造 例)断線対策設計(フレキシブルブッシュ、ロングブッシュによる補強構造)

ケーブル選びは「速さ」だけじゃない。用途に合った設計のケーブルを選ぶことが、結果的に一番コスパの良い選択につながります。

この連載が、あなたにぴったりのUSBケーブル選びの参考になれば嬉しいです。

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